電話番号を英語で読んでみよう!doubleやohって何のこと?

突然ですが、まだ付き合っていない男女が初めて二人きりで会った時の、別れの場面です。

 

A:I’ve really had a great time.
B:Same here.
A:Well…could we meet up again sometime?
B:Er…sure.
A:Can I get your number?
B:OK. It’s 06-1223-4566.
A:I’ll give you a bell soon.

 

こういう、お互いを憎からず思っていて、二人の間にだけ独特の空気が流れている時…一番ロマンチックですよね~。
上のdialogueの”Well…”とか”Er…”の間こそがthe sweetest thing in the world

私は夜景を観ながらのディナーとかサプライズプレゼントとかには全く興味がなくて、相手との空気感こそがロマンだと思うんです。

はっ、恋愛じゃなく英語のブログだった(・∀・)

 

気を取り直して。

冒頭の会話文、皆さんは正しく読めますか?

―もちろん!

ですよね♪
シンプルな単語ばかりですが…でも、もし問題があるとしたら、電話番号の読み方ではないでしょうか?

実は前回・前々回とphoneに関する口語を紹介したところ、電話番号の読み方について書いてほしいと生徒さんからリクエストがありました。

確かに、読み方が複数あるので、自分とはちがう読み方で早口で言われると、ちょっと混乱してしまいますよね。

 

では番号をもう一度見てみましょう。

06-1223-4566

(※もちろん存在しえない番号です。)

 

まずは冒頭の0ですが、私はイギリスに居たのでアルファベットo同様「オウ(oh)」と読みます。
ゼロ(zero)」でもOKですが、言われた時に困らないようどちらも覚えておきましょう。

06- oh six もしくは zero six

ちなみにハイフンは発音しませんが、分りやすいようにそこで区切って言います。

 

次にポイントになるのが、”22”や”66”のように同じ数字が連続する部分です。

こんな時は「二倍の」を表す”double”を使い、double twodouble sixと言います。

007」を「ダブルオーセブン」と言いますよね?
それと同じしくみです。

06-1223-4566 oh(zero) six, one double two three, four five double six

 

ところでdoubleは単語のスペルを説明する際にも使われます。

たとえば「母音=syllable」という単語のスペルが分からないけれど、発音は分かる時、

How do you spell “síləbl”? と聞きますね。すると

It’s S-Y-double L-A-B-L-Eと説明されます。

 

電話番号に戻って、数字の連続部分ですが、もちろん同じ数字をそのまま繰り返す人もいます。

06-1223-4566 oh(zero) six, one two two three, four five six six

 

また、特に最後の4桁は二つに区切り、2桁ずつ読む人もいます。

4566 forty-five sixty-six

1250 twelve fifty

 

というわけで、英語の電話番号の読み方編でした♪

Bye!

 

 

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