“Lovely English”と名付けた理由

このサイトのタイトルを見て、 英語にlovelyって形容詞、付ける!? と思われた方も多いかもしれません。
実際、語学が可愛らしいものだったら、どんなに楽にマスターできるでしょうねえ!
取っ組み合っているうちは、その言語をなかなかlovelyなんて思えるものではありません。
そもそもlovelyな響きの単語やフレーズはあっても、言語そのものがlovelyとは私自身、思いません。

実はlovelyには「愛らしい」という意味以外の用法もあり、イギリスでは多用されています。
たとえ短期でもイギリスに留学したことがある方は、必ずや耳にしたことがあるはず。
勘の良い方は、このサイトの名前を見ただけで「管理人はきっとイギリスに住んでいたな?」と思ったとでしょう。

ではlovelyはどんな時に使われるかと言えば、枚挙にいとまがないくらい!
Great!”” OK. ””Yes, please. ”などの意で、基本的には褒める時や肯定する時に使いますが、相槌など会話のクッションのようにも使います。
たとえば以下は、実際にあった会話です。

泊まりに来た友人にお酒を勧めた時。
“Would you like a glass of wine?”
That’s lovely, thanks!”

これはデートに誘われた時の会話。
“Well, Momo, I was just wondering if …if you’re free this weekend.”
(あのさモモ、その…今週末時間ないかな、と思って。)
“I’m free this Saturday.”
(土曜日空いてるよ。)
Lovely!! Let me take you out to dinner if you don’t mind.
How about the Chinese restaurant you were talking about?”
よっしゃ!もし良かったら夕飯ごちそうさせてくれないかな。
君が話してた中国料理のレストランはどう?)
That’s lovely!
いいね!
お互いにラブリーラブリー言ってますね。

またこれは訳しようがないのですが、買い物をした時におつりがないようピッタリの小銭を出した時も “Lovely! Thank you.” とお店の方に言われます。

とにかくポジティブな感情で使われることはお解り頂けたと思います。

“Lovely!”って言う時はたいてい笑顔だし、響きだって可愛い(それこそラブリー)ですよね!

そんな風に、英語(何語でも) をすでに楽しんでいる人もまだジタバタしている人も、英語が好きな人も大ッキライという人も、みんなが明るいイメージや親しみを感じられるように。
そんな思いを込めてつけた名前です。

それにね、自分が毎日更新するにあたり、一番やる気のでる単語って何だろう? と考えてみたら、これ以外にはありませんでした。

そんなわけで“Lovely English”をよろしくお願いいたします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


トラックバック URL

http://fun-english.xyz/my-way/lovely/trackback

PAGE TOP
幸せのパンケーキ