Hi, welcome back!
How are you doing today?
Are you doing well? ―Great!
…Me?
Well, I’m feeling a little under the weather.
というわけで、昨日はsnowを用いた表現を扱いましたので、今日は引き続き天気に関する英語を学習しましょう。
と言いたいところですが、実は先ほど私が述べた”I’m feeling a little under the weather.”は、天気の話をしているのではありません。
・under the weather=slightly sick, ill/suffering from a hangover
ちょっと体調が良くない時、あるいは二日酔いの時の口語表現です。
おっと、私は(今日は)二日酔いの意味で使ったのではありませんよ。
昨夜はビール一缶でやめましたので。
これはあくまで体調の表し方ですが、天気の影響は身体にもあるもので、低気圧だと頭痛がしたりしますよね。
そんな方には特に覚えやすいのではないでしょうか。
例)You look pale. Are you feeling under the weather?
(顔色悪いよ。調子良くないの?)
例)Recently I have been under the weather and had no appetite.
(ここのところ体調が少し悪くて、食欲がないの。)
では、weatherを使った表現を一つ覚えたところで、本当にweatherの話、冬の天気の語彙に移りましょう。
昨日特化したsnowという単語ですが、雪にも色々な状態がありますよね?
いつもサラサラの雪だけではなく、あられも降ればみぞれも降ります。
まずはsnowやrain同様、動詞としても名詞としても使える単語から。
・みぞれ(が降る):sleet
例)The rain turned to sleet last night.(昨夜雨はみぞれになった。)
・あられ、ひょう(が降る):hail (名詞はhailstoneも)
例)Hail can damage crops. (ひょうが作物に損害を与えることもある。)
続いて雪に関する名詞です。
・降雪:snowfall
・粉雪:powder snow
・雪の結晶:snow crystal
・雪合戦:snowball fight
・吹雪:blizzard
以上は雪国ではeveryday Englishですね。
また地域によりますが、雪が止んでいても、冬は晴れ間が少なく雲に覆われていることが多いですよね。
空一面が雲に覆われている様子は形容詞overcast、天気予報や機内アナウンスなどでよく聞きます。
The overcast and snowy weather should improve by the weekend.
(雲に覆われた雪の多い天気は、週末までに回復するはずです。)
最後に、上のような天候とは切り離せない、寒さを表す形容詞です。
秋から春先までずっとcold一本では不自由を感じますよね。
寒い順に
・freezing:文字通り凍えるように寒い
・cold:寒い
・chilly:肌寒い
ほかにも色々ありますが、まずはfreezingとchillyを語彙に加えて、意識的に使ってみましょう。
それでは、暖冬とはいえまだ寒い日が続きますが、風邪などひかないようにtake good care of yourself!
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