willと使い分けよう!be going toで表す二つの未来とは?

We’re going to learn future forms today.
今日は未来の表し方を学習しましょう。

 

昨日の予告どおり、さっそくbe going to V原形が出で来ましたね。

未来には主に4つの表し方がありますが、英会話において最も使用頻度が高いのはこのbe going toだと思います。
一日で使ったり聞いたりする回数はwillより多いと感じますよ。

今日は正しい用法を身に付けて、他の未来時制としっかり区別できるようになりましょう。
Let’s begin!

 

未来を表すbe going toには、大きく分けて次の二つの用法があります。

 

1. This is used to talk about intentions and plans for future.
(意図や計画を話す時に用いられます。)

現在進行形で表す未来とは異なり、それが確定されていない段階から使えます。
中学一年生の時に「~するつもり」という訳を叩き込まれませんでしたか?
まさにぴったりの和訳です。
いくつかの例文を見ていきましょう。

・I’m going to have a medical checkup next month.
(来月私は健康診断を受ける予定です。)
0.55→これが決定事項なら昨日やったように
I’m having a medical checkup next month.
と言えますね。

・I wonder when Kate and Andy are going to marry.
(ケイトとアンディはいつ結婚するつもりなのかな。)

・We’re going to expand our business and relocate our headquarters.
(我が社は事業を拡大し、本社を移転するつもりです。)
現在進行形で表す確定した未来は、すでにそれがarrangeされたりorganizeされたりしています。

しかしbe going toではその必要はなく、あくまでintentionなので、遠い未来のことや漠然とした計画についても話すことができます。

・When I retire, I‘m going to move to Malaysia.
(退職したら僕はマレーシアに移住するつもりです。)

 

2.It is also used when something is about to happen or when we make predictions based on signs we can see now.
(また今にも何かが起こりそうな時や、現在見える根拠を基に未来を予言をする時に用いられます。)

【結果が予測できる未来】と覚えると良いでしょう。
日本語で「~しそう」「~してしまう」と言いたいケースですね。

・Oh, I’m going to be late again.
(やだ、また遅刻しちゃう。)
0.5→たとえば5時渋谷の待ち合わせなのに10分前にまだ東京駅にいたら、遅れるという結果が見えていますよね。

・Oh no! That car is going to crash!
(大変!あの車、衝突しそう!)
→暴走しているというsignからcrashという結末を予測しています。

・It’s going to rain tomorrow. My old wound in my leg badly hurts.
(明日は雨になると思うよ。私の脚の古傷がひどく痛むから。)

→これも痛む古傷がsignとなり、rainという結果を予測しています。

 

いかがでしたか?
今日はイメージしやすいように例文をふんだんに使ってみました。

 

ところで、昨日は現在進行形との区別でwill=instant decisionの用法をやりましたが、willの用法はほかにもあります。

次回はwillをどんな時に使うべきなのか、詳しく見ていきましょう。

See you soon!

 

 

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